を充実させると同時に、一方で新しい市区町村協会の設立を目指すには、多くの方のご支援、ご意見が不可欠であり、ご理解を戴ければ強大な力となり得るということです。
この相互協力によって、ブロック協会、市区町村協会、社会人連盟の組織化が成功する事で、マスターズ大会の根幹を築き上げることが出来ると考えておりますが、実はこれらの組織の充実は日本のハンドボール界の強固な基盤づくりと更なる発展につながっています。しかもそれは他の競技団体、特にボールゲームの競技団体とこれから競争して行くためには何としてもまとめ上げる必要があると考えます。
現在、交流型と順位決定型の参加状況を見ますと、交流型の方が上回っています。今後順位決定型方式が充実して、参加チームが増加するようになった時に、分離独立大会として実施する方向に進むであろうと思われます。更に充実して、都道府県から万遍なく参加するようになった時には、(財)日本体育協会が推進している国体版マスターズ大会に参入して行くべきであるし、そうなって欲しいと思います。
交流型方式は、復活したばかりの11人制大会と合同で大会を開催して行くでしょう。しかしこの大会も2つの方向に分化して行くものと思われます。1つは今まで通りチーム参加を中心とし、個人参加も認めるチーム参加型大会と、もう一つは家族が揃って参加するファミリー型大会です。各人が年齢、性別、経験別に分かれてそれぞれが好みに合った会場に行き、その場でチームを作りハンドボールを楽しむ、この場合家族全員がハンドボール経験者である必要はなく、家族単位で参加し会場でチームを作る方式でそういう大会も夢ではないと思います。
又、交流型、順位決定型は国際大会へと発展させて行きたい。先ずは韓国、台湾、中国など極東アジア諸国との交流から始めて、徐々にその規模を拡大して行ければと思っています。しかし規模を広げることは、特に国際大会となりますと、運営資金が潤沢でなければ難しいでしょうから、スポンサーを複数獲得すること、或は冠大会として大会開催する必要があります。
アンケート調査で大会の開催方式について質問したところ、これまで通り全国大会方式を望むと答えたチームが39チーム(42回等あり)中36チームと85.7%を占めました。その理由を見ますと『全国大会で知り合った人達と毎年会って一緒にプレーをしたい。』という理由が一番多く、次に多かったのが『学生時代の仲間に会いたい。』という理由でした。(続く)