第11回全日本ハンドボールマスターズ大会について

宮崎県ハンドボール協会

理事長宮元章次

2003 11th All Japan Handball Masters Tournament (proposal)

25th~27th July 2003, Miyazaki, Japan

上記の英文タイトルで要項を作成して、海外への情報発信をこころみようとした大会であったが、SARS の衝撃が大きかったのか?海外との交流が何処かに吹っ飛んでいった。小山氏の構想がいつしか実現する事を期待しながら宮崎大会を振り返ることとする。

会場は宮崎県体育館宮崎市総合体育館宮崎学園高等学校体育館に5面を設定した。

大淀河畔のホテルから歩いて参加できる所にあり、交通の便の良い大会となった。大会に参加したチーム、人数、ゲーム数を順位決定型と交流型に分けて示すと、男子順位決定型8チーム102名16ゲーム、男子交流型14チーム168名28ゲーム、女子順位決定型5チーム51名10ゲーム、女子交流型8チーム99名16ゲームあった。九州の南部で行なわれながらも、交流型を中心に参加者を増やすことができた。

本大会の特色として帯同医師とテーヒ°ングサービスの実施、飲み物の無料提供、競技規則を明文化、地元レフェリーによる順位決定型の運営、地元大学生による子供預かりボランティアと記念写真の撮影、交流型チームヘのメダル授与などが挙げられる。特に、大きな障害を起こさなかったことや、チーム写真をネガと一緒にプレゼントしたことが好評であった。メダルを地産の木材で作ったことも評価が高かったようである。

この大会が、宮崎で開催されて様々な効果が現われているが、その一つがジュニアの育成である。競技1日目のお昼休みを利用して『子供交流タイム』をセッティングし、名古屋の若松義則氏が講師をしていただいた。その後、マスターズ大会の参加者は多くの割合でジュニアの指導とかかわりを保っている。教職員ハンドボール連盟が主催であることを考慮すれば、ジュニアの育成に教職員連盟の果たす役割は大きいと思われた。(続く)

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