令和4年度 第6回全日本マスターズハンドボール松山大会(シニアの部)報告書

 

1 会 期  令和4年12月17日(土)・18日(日)

2 会 場  松山市総合コミュニティセンター体育館

3 参加状況  

    5回連続出場

HC名古屋ATF  (男性12)  HC名古屋中部ドリームズ(女性6)

       秋 桜 柏(男性10) 横浜平沼マスターズ シニア(男性13名 女性1)

       広尾クラブ(過去4回は東京社会人連合で出場)(男性1名 女性1)

 

    4回出場

       マミーズ(女性8名)  岐阜MHCマスターズ(男性9名 女性2)

    3回出場

山口選抜(男性13)   海自桜錨会(男性9)

    2回出場

LBCアルバトロス(男性8)(分離大会以前は4回連続出場)

武蔵野クラブ(女性8)  伏見クラブ(男性8)

     初出場

          シニア愛媛(男性13)

       グループ参加

        a 外島 真一(ATF) 外島 明子(中部ドリームズ)・・・岩手県

        b 永廣 衣香 松宮 清美 杉山 なつき(中部ドリームズ)・・京都府

 

        個人参加

        佐藤 泰治(LBCアルバトロス)・・・葵クラブ 

宮本 基次(HC名古屋ATF)・・・・生駒オークス

            男性 111名  女性 30名    合 計 141

        (尚、令和2年度全日本マスターズハンドボールは全て中止しました)

 

4 開 会 式

1)   (公財)日本ハンドボール協会 あいさつ

普及委員長   山本 繁  様

 

2)          歓迎のことば    

  愛媛県ハンドボール協会

  会   長      石川 達也  様

 

5 シニア大会 特別ルール

1)      1本のゴールインに対して年齢によって下記のように得点カウントが異なる その為、選手全員がリストバンドを着用し、得点者はオフィシャルに何点かを明示する。

 

男 性

60~64

65~69

70~74

75~79

80以上

女 性

50~59

60~64

65~69

70~74

75以上

得点

2点

3点

4点

5点

6点

リストバンド

ピンク

レインボウカラー  

       

2) 男性75歳以上・女性70歳以上のゴールキーパーに対するゴールは1点減点する。

3) 男性が主となるチーム同士のゲームでGKが女性の場合は1点減点する。

 

6 ゲームの結果 

    

1)         12月17日(土)      資料1 参照

    第5項 シニア大会の特別ルールに則り男女ともチーム対抗戦方式で実施しました。

    男子は10チームに分かれ、全チームが15分間で4ゲームを行なった。

    女子の3チームは2回戦制のリーグ戦方式で行なった。

 

2  12月18日(日)      資料2 参照

 

 マスターズハンドボールシニアの部は男性60歳以上、女性50歳以上が参加資格となる。このように男女ともベテラン選手のゲームに対する老練な適応力を活かすため、あるテーマに沿ってチームを再結成してゲームを楽しむ方式をとっている。これまでの大会では血液型別・誕生月別・あるいは長子(長男・長女)、次子(次男・次女)、それ以外(3男・3女以上)に分かれてチームを作り、ゲームを楽しんで来ました。

今回は資料2の通り 飲酒趣向で6チームを作り、ゲームを行いました。

さすがに大会を3度(第4回大会は中止)積み重ねて来ましたつわもの揃いの集まりです。

笑顔の中に素晴らしいコンビプレーからの得点が随所に見られ、大変盛り上がりました。

 

 

7 懇親会

  昨年度京田辺市で開催しました第5回シニア大会でも懇親会は中止となり、今回は3年ぶりに開催することが出来ました。大会参加選手の8割以上が参加して下さり大いに盛り上がりました。感染予防からバイキング方式を取り止め、御膳方式になりましたが、霧島酒造(株)から新発売の焼酎の提供を頂き、更に場を盛り上げて頂きました。

 

8 終りに当って

1)       愛媛県ハンドボール協会の献身的なご協力に感謝申し上げます。

県協会 石川達也会長を始め、協会の皆様方にはご協力を頂き、滞りなく大会を終わる事が出来ました。又女子の国体チームが寒い体育館で受付を始め最後の後片付けまで手伝って頂きました。有難うございました。今後の活躍を期待しております。

2)       (株)モルテン様から新製品のボールを提供して頂きました。

今大会の使用球に松ヤニや両面テープ無しでもボールを握ってプレーすることができる新製品を提供して頂きました。皆さんボールの弾みが従来のボールと異なり、バウンドからの反発力が強いので、慣れるには少し時間がかかりましたが、良い経験をすることが出来ました。このようにボールの開発は今後のハンドボール競技の発展に貢献して下さることでしょう。感謝申し上げます。

 

3)       来年度の第7回のシニア大会は愛知県か沖縄県で開催を予定しております。

どちらにしましても体育館の予約がまだできておりません。しばらくお待ち下さい。

 

 

 

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