2019年第24回IHF女子ハンドボール世界選手権が11月30日(土)から12月15日(日)の期間に熊本県の各地で開催される、その期間に合わせて第3回全日本マスターズハンドボールシニア大会を12月6日(金)から8日(日)の3日間開催することができました。
12月6日(金)と8日(日)の2日間はおりひめJAPANの応援とトップレベルのゲームを観戦し、12月7日(土)はシニア大会を山鹿市鹿本体育館で開催しました。
1、試合観戦について
 1)12月6日(金)
各組予選リーグの最終日にあたり、シニア大会参加者全員でパークドーム熊本の日本対中国の試合を観戦し、おりひめJAPAN を応援しました。その後は参加者の希望でアクアドームくまもと(オランダ VS ノルウエー)、県立総合体育館(フランス VS デンマーク)、山鹿市総合体育館(ドイツ VS 韓国))にそれぞれ分かれて世界のトップの試合を観戦しました。
 2)12月8日(日)
予選リーグ D組 3位でメインラウンドに勝ち上がったおりひめJAPANとC組2位のモンテネグロ戦をパークドーム熊本で応援をしました。残念ながら接戦を制することができませんでしたが、予選リーグより数段成長した戦いを見せてくれました。

2、シニア大会について(試合結果は資料1を参照 )
12月7日(土)は女子世界選手権の休息日に当たり、それにあわせてシニア大会を開催しました。地元の高校生が会場の山鹿市鹿本体育館にミニコートを2面作っていただきました(感謝)。横浜平沼マスターズを2チームに分け、8チームのトーナメント戦を行いました。1回戦の勝者は勝ち上がり、敗者は敗者同士で各チームそれぞれ3試合ハンドボールを楽しみました。
午後は例年通り、チームを解体して長幼の順番に分かれ、長子組(長男・長女)が3チーム、次子組(次男・
次女)が2チーム、三子組(三男以上・三女以上)が1チームの合計6チームを作り、それぞれ2試合を楽しみました。

3、懇親会
 山鹿市内の横手会館2階の大広間に約70名が参加しました。熊本名物の馬刺しは部位別に分けられた大皿が各テーブルに振舞われ又、辛子蓮根など豪華な料理を堪能しました。 会の途中に日本協会専務理事田口 隆さんと熊本県協会理事長奥園栄純さんが飛び入りで参加して下さり、場を盛り上げて下さいました。

 最後になりましたが、女子世界選手権の準備多忙極まりない時期に第3回シニア大会を引き受けて下さいました、熊本県協会理事長奥園栄純さんには多大なご迷惑をおかけしたことと思います。参加者一同はこれまで経験したことのない素晴らしい3日間を過ごすことができました。
熊本県のハンドボールに対する土壌の深さを痛感いたしました。本当に有難うございました。

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